有限会社フタバコム | 日記 | 幼馴染との突然の別れ


2011/07/30
幼馴染との突然の別れ


大石です。
何か悲しい話題です。
恵まれた体格、才能を持ちながら突然球界から消え
悲しい最後でした。
特にファンだったというわけではないですが
最後はロスでうどんやをやっていたようで
なくなったときは無職のようでした。
華やかな世界から一転してひとりで暮らしてたのか
否かはわかりませんが。
私の近所の幼馴染も、
つい最近、風呂もないプレハブ小屋で独り亡くなっていました。
若い頃は商売も順調で派手な生活を街場でしてたやに 聞きます。
外人の奥さんをもらって娘も二人儲けました。
第一発見者は娘さんのようでした。
奥さん娘さんを残し20数年、最近地元に戻ってきたようです。
ひっそりと暮らしていたようなので私は風のたよりでそのことを聞きました。
彼は借金で首が廻らない状況で財布に100円しかない時でも
「しゅうぼう、何飲む?」(しゅうぼうは私のこと)
って見栄を張ってにこにこと販売機にむかってるようなやつでした。
ぼちぼち顔をだしてみようかなと思っていた矢先でした。
死後しばらく経ていたようで悲しい姿だったようです。
合掌です。
なでしこもそうでしたが勝ったときはちやほやですが。 スポーツ選手は負ければ
ただの運動好きの人。
スポーツ選手に限らず人間、大なり小なり光と影があります。
ただその光が大きければ、大きいほど反動が激しいのかもしれません。
その影といかにして向き合うかが人生の正念場だと思えます。

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